ゆめ

目を覚ましてもどんな夢を見ていたかあまり覚えていないタイプですが今日は覚えています。夢ってたいていどこかで矛盾をきたしているのでどんな夢だったかここには書きませんが良い夢でした。(ちなみに僕にとっての良い夢とはたいてい懐かしい人と再会するか女の子絡みです)


やっぱり夢の内容って年を追うごとに変わるのかな。覚えてないだけも知れませんが高校までよく見た「人に追われる」夢を全く見なくなりました。世界中のどこに逃げても誰かが追ってくる夢で、毎晩のように見ていたことがあり寝るのが嫌になったこともありました(さすがにこれは小学生の時だったと思う)。


高3の時限定で金縛りにあっている夢を何度か見たこともあります。最初は実際起きていて金縛りにあっているのではないか、と思って部活の女の子に話したら「それ多分夢だよ、私もたまにあるから」と言われました。そこで実際金縛りにあっている時に天井など周りの環境をできうる限り確認する(目は開いているので)、んで完全に起きたらもう一度その環境を確かめるということをしてみました。そしたらやっぱり天井の汚れ(模様?)とかがところどころ微妙に違っていて「やっぱり夢だったんだな」と思ったことがあります。現実を装った夢っていうのが金縛りのカラクリなのかもしれませんね。当時は部活と勉強の忙しさがピークでとても疲れてたんだと思う。実際高3の7月以降はほとんど見なくなったし、廃人の今金縛りにあうなどとうてい考えられない。


"dream"を辞書で引くと日本語と同様、①睡眠中に見る夢と②心に描く夢どちらの意味も含んでいる。そもそも「夢」という言葉が西欧からのものなのか、江戸以前から存在するものなのかわからないけどなぜ「夢」という言葉に2つの意味を持たせているんだろう。ちょっと考えると不思議な感じもするけど別に違和感はないな。まあ言語ってそんなものなのかもしれない。


ああ腹へった・・