多分駄文


ボクはレポートを書かなきゃいけないので更新なんかしている場合じゃないんですがついつい更新したくなってしまいます。レポは全然やる気起きないのにたいした文でもなんでもない駄文文筆欲はすごくあります。この駄文癖は高3の時からありました。ボクは弓道部だったんですが毎日の競射(部内練習試合みたいなもの)の間正座している時が暇で暇で*1仕方がなかったので小さなメモ帳にコラムみたいなものを書いては周りの人に見せ迷惑をかけていました。ひとつのきっかけはやっぱり「侍魂」ですか。*2高1か高2の時初めてこのサイトをみてこんなに面白いものがあるのか、とかなり衝撃的でした。



ちなみに駄文、駄文と卑下していますがやはり読み手に読みやすい文章を書こうと細心の注意を払っています。せっかく書いたものを「やっぱり読みにくいな」と思って削除することもしばしばです。でも構成を考えずに思いついたことをだらだら書くときが多いのでやっぱり駄文には変わりないですが。構成を考えて書くととてもじゃないけど毎日の更新は不可能になりますから。



目標、というか理想の文章は丸谷才一氏です(歴史的仮名遣いを使用するつもりはありませんが)。去年朝日新聞で月1で連載されていた「袖のボタン」という随筆を読んだ時にはこれまた衝撃を受けました(今連載されているかどうかは新聞読んでないため不明)。文に一定のリズムがありとても読みやすく、また面白い内容の中にもどこかしか知性が感じられる文章でした。これが本当に80歳のご老体が書かれた文章なのか、と。



理想に掲げましたがボクは生涯かけても彼のような文学的素養その他もろもろが身につくとは間違っても思わないし(理想にも及ばないです)、何より商学部がそんなことに全精力をささげるわけにはいきません。


え?文学部行けって?


ボクは基本的には経済や数学(等の机上の空論)が好きなので(簿記含む会計は嫌いです)それはありません。
実際文学部はひとつも受けてないでしょう。語学もそんな好きじゃないし。


え?なんで法学部受けたかって?


それはまた今度話すってことで・・。



やっと話があっちこっち飛んでは跳ねたどうでもいい文章になってくれましたので(笑)そろそろレポート始めようと思います。もし2日間で6000字書ければボクはレベルアップしたと言えるでしょう。
実のある文を心がけます。

*1:ホントは他の人の射を見ていなければなりません

*2:もっと大切なきっかけを思い出しましたがその話はいずれまた