なぜブログをやっているか

そもそも自分のやっているのはブログというよりもいわゆるWEB日記に近い。

http://e-words.jp/w/E38396E383ADE382B0.html

ではなぜ僕はWEB日記なるものをやっているのか。
別に文章を文章力をあげたいわけでもなければ、なにか人気サイトにしたてあげたくてやっているわけでもない。
一言で言えば将来に残るからである。(はてなだと自分のブログを本にできる)



僕の父親は(母の話によると)若い頃日記をつけていたらしいがもうどこかへ紛失してしまったらしく僕はその日記を見たことがない。ちょっぴり残念な話だ。うちの親父が若い頃何を考えていたのか、そして僕の考えとどのあたりに違いがあって、また似たところがあるのかを文章を通して実感したかったからである。



そうした想いもあって僕は自分の子供にはぜひ僕の若い頃(今)の考えを伝えたいと思ったのだ。だから将来的に自分の子供が20歳くらいにでもなった時に、本にまとめたこの日記をプレゼントするつもり。



たとえ書いてあることが幼稚であっても構わない。背伸びをしていても構わない。養老孟司が「バカの壁」でも言っていたように人間は日々変わるのである。僕が社会人になってますます世の中に適応した無難な人間になってしまう前の、今の僕の考えこそ残しておきたいのだ。



考えだけではない。日記には日々の出来事が記される。これはこれで将来自分で見直した時に「あの頃はバカだったなあ」と話のタネにもなるのだ。



普段頭で考えていることを文章にしないのはひどくもったいない気がする。
それが周りが見ていることを考慮した文章だったとしても僕には構わない。
逆に恥ずかしすぎることなんかは誰に見られる心配のない紙にだって書く勇気はない。
僕は大学生のうちは 暇が ある限りこうして日記を書き続ける。




そして4年後に僕は気づく・・・。






「4年間暇だったな」、と。






まあ暇な4年間を過ごす気はありません(笑
頑張るさ。