スポニチ


プレーオフ以来何度かスポーツ新聞を買った。何度か買っているうちに各紙の違いも見えてくるようになった。違いと言ったら大げさだけど、日刊、報知なんかよりもスポニチの方が手の込んだ紙面作りをしているなあ、という印象を受けた。当然情報量もスポニチが(少なくとも野球に関しては)平均して一番多い気がするのだ。
芸能よりもスポーツに力を入れてます、という感じ。



ボクは新聞と言えば社説に注意がいくことはあっても、紙面作りにまで目がいくことはなかった。一般の新聞は、特に全国紙であれば紙面はどこも無難に仕上げてくる。情報量もたいして変わらない気がする(これはあくまで主観)。ボクは熱意に溢れていた高校生の時は実家が読売と朝日両紙購読しているので両方をたまに読み比べていたけど(今はほとんど読んでません。退行してるがな)、形式面での違いと言えば1面の目次?(主要記事のページを書いたやつ)の位置と毎週日曜の書評欄のページ数の違い(読売が3P、朝日が4P割いている)くらいしか思い浮かびません。



そんな感じで最近はスポニチをひいきして買うようになりました。ただスポニチが日刊、報知と違うのはそういったところだけではなかった。つまりスポニチには風俗欄もあるのだ!風俗嬢の情報などボクにとってはどうでもいいのだが、(官能)小説の方にはついつい目がいってしまう。今連載中の『欲望のソナタ』。今日の見出しは「いいのよ、出しちゃっても」。いいのか!?正直告白すると昨日今日と2日続けて読んでます。



なによりもここに出てくる男と自分の名前が全く同じなのが何かの縁を感じずにいられない。



まあロッテも日本一になったことだし明日からは買わないがな!!



でも今までありがとう、スポニチ