普段の生活があまりにも実がなく軽いためブログでは帳尻合わせで重くなる時が多いけど黙って見なかったことにして日常生活では触れないでください


人を好きになるってなんだろう。大学に入ってからとんとわからなくなった。最近彼女がいる人に本当に彼女のことが好きなのか聞いてみたら*1別に好きじゃない。まあなんだあれ(ここには書けません)が目的だよ」という答えが返ってきた。別の人にも聞いてみたら「まあ最初はなんとなく付き合ってて別に好きでもなかったけど甘えてくるから最近好きになりつつあるかも」と返ってきた。高校の時のボクならそりゃ驚いたかもしれないけど、もう最近のボクは別段驚くこともない。本当にお互い好きで付き合うなんてことはあまりないらしい。



中高とボクにも好きな人はいたがその好きな人に何かしらアピールすることはなかった。確かに高校のとき、その思いは伝えたこともあったがあれは一目惚れによる完全に自己完結型の恋であり、双方のコミュニケーションによる、まあいわゆる普通の恋ではなかった。普通の恋ではない、がその人のことを来る日も来る日も毎日のように想っていたのもまた事実であり、その人がいたからこそ頑張ってこれた部分もかなりあった。つまり、自分の中でその娘はある意味神格化されていたのである。それが果たして恋なのかどうかは判断に苦しむが少なくとも当時は確実に「好き」だと自覚していた。



その時のことを基準に考えると今もってその時ほどの気持ちが燃え上がることはない。つまり言ってしまえばプラトニックな”初恋”レベルから全く抜け出せていなくて、普通の恋愛が何なのか全く理解していないのである。大学ほど出会いのある場所はない。その大学にいても好きな人ができない、というのはもうこれは完全に好きを勘違いしているとしか言いようがないのだと思う。もしくは、大学の女の子とはあまりにも関係が浅いせいか。今後ボクが誰かと付き合うとしたら、その娘も恋愛経験に乏しい娘なんだと思う。そうでないと、てんでつりあわない。



まあどう転んでもこの記事を見られた時点でボクは恋愛対象外になってしまったと思われる。ていうか、このブログ見られた時点でアウトか。AHAHA。こんな重いブログ受けとめてくれる人なんてこの世にいるのかな。来年か、近いウチにこのブログ閉鎖してこの記事もなかったことにしよう。AHAHA。

*1:そんなことを聞いてるのが変な人と言われる所以。わかっちゃいるけど変わらない、変えられない、変わるつもりもない