何メンですか。
テレ東の大橋アナとソフトバンクのイケメンピッチャー、和田が付き合っているらしいといういつにもなく俗な情報を耳にしました。この話題自体どうでもいいんですが”イケメン”という単語にいつぞやの森永卓郎(以下モリタク)の発言を思い出しました。
たしか先月の朝生で、テーマは少子化だったんですが、モリタクが(いろんな意味で)面白い発言をしていました。彼曰く
(森永)「出産率の減少の原因は結婚する女性が減ったことにも一因がありますよね。」
(自分)『フーン』
「なぜ減ったか、それは女性の多くがイケメンに集中しちゃっているのもあるんですよ。」
『ん?』
「世の中の男性はイケメン、フツメン?、ブサメン、キモメンと4タイプに分類できるらしいんですが・・」
『おいおい』
(田原)「んで、森永さんはどこに位置するの?」
「まあ私はブサメンとキモメンの中間くらいですが・・」
『(苦笑)』
分類するなバカ
「それでも私の時代は経済力さえあればなんとか結婚くらいはできたんですが、もう最近はそれだけじゃ・・」
わかる、わかるよモリタク
真面目な話になりますが、その席上で誰か男の出席者が「男がすくないな」という発言をしていました。朝生では討論に参加してもらうためにわざわざ何ヶ月前から粘り強く交渉してやっと出てもらう、ということもしばしばあるようです。(モリタクは電話1本かな?笑)
それだけ人選に力を注いでいるというわけですから、言ってみれば出席者の状況はその分野の勢力の縮小図とも言えると思います。前回の参加者は8割近くが女性の方でした。つまりその分野(少子化)の実情はほとんど女性に牽引されているのかもしれない、ということです。少子化問題の雲行きが怪しいとするならば「男の大部分は正直少子化問題にあまり興味がない」こともひょっとしたら原因なのかもしれませんね。外交問題なら男たちは各々得意満面に語りだすのに少子化になると閑古鳥。