しょうらい

―というテーマなんですが、まずは将来の夢から。
大学には1浪して入ったわけですが特別将来の夢はないですね。高校の頃周りの友達は「おれは××になる!」っていう人がけっこういて自分もかなり考えましたが結局何やりたいのかわからなかった。なんとなく理科が好きじゃないっていう理由で文系に進んだし、なんとなく生きてる。大学卒業のころは普通に就活してるかもしれないし、教員の免許を取って先生目指してるかもしれない、公務員目指してるかもしれないし、あるいは院に進もうと思ってるかもしれない。
―全然決まってないですね(笑)
そう、全然決まってない(笑)。別に何も考えないで生きているわけではないんですけどね。やっぱり天職に就きたいと思いませんか、それがなんなのかわからない。とりあえず何かのスペシャリストにはなりたいと思ってる。
スペシャリスト?
例えば東京の下町工場で働く職人とか。いや、実際そういう職に就きたいと考えているわけではありませんが要するにほとんど誰にもできないぞ!っていうスキルを身につけたいですね。まあ普通に就職してたら無理かもしれませんが。
―何かの資格とか。
現段階では資格を取ろうとは考えてません。例えば公認会計士、税理士なんかの資格が思い浮かぶけどあまり自分のやりたい仕事じゃない気がする。本気でやりたいなと思えない限り取るのは難しい資格でしょう。ってか無理(笑)
―今までのコメントを振り返るとずいぶん強気な、というか生意気な印象が伝わってきますが。
すいません。スペシャリストになりたいとか調子こいてますが多分普通にサラリーマンです、はい。ただまっとうに生きたいとは本気で思ってます。あと言ってて恥ずかしくなりますが幸せな家庭を築きたい。
―ではそろそろ「2009年6月の自分」について。
元気よく社会人頑張ってるでしょう、と信じてます!
とにかく何の職かはわからないけれど、誠心誠意取り組む。そして高校の時に読んでまた最近読みかえしている城山三郎さんの『男子の本懐』という小説があるんですが、そこに出てくる井上準之助浜口雄幸(当然両人とも実在人物)のような何でも一生懸命になれる立派な人物になりたいです!


もちろん自作自演、学校の課題だったので。