週刊少年ジャンプ③


なかにはたいして面白くもないのに応援したくなる作品もありました。2000年24号から2001年20号まで連載されていた「ノルマンディーひみつ倶楽部」(作いとうみきお)はそのうちのひとつです。内容をそんなに覚えていないのでたいしたことは書けないんですがなんかこう、作品全体にを感じました*1


ボクと同じようにそれを感じ取った読者も一部いたせいか、人気なさそうなわりには長く続いた作品でした。まあたまたま当時他の新連載が不発だった影響もあるかもしれませんがね。いとうみきおはこの後「グラナダ」という作品も連載しましたが正直これはつまらなかったです。応援したい気持ちもわいてきませんでした。

*1:具体的に言えばキャラはうまく確立されているのにシナリオがダメダメだった。