映画について

僕はテレビも映画もあまり見ない。テレビは今家にないから仕方がないとしても、「なぜ映画はあまり見ないのだろう」と高校の頃よく思っていた。去年くらい?に一度答えらしきものを出したことがある。「長い、じっとしてるのは疲れる、映画のペースに合わせなきゃならない。小説等は自分の読みたいペースで読めるから自分はそっちの方が好きなんだ。」と。
そんなことを言いつつもここで高校生以降に映画館で見た映画の作品をあげてみよう。


マレーナ』『千と千尋の神隠し』『ジュラシック・パーク3』『猫の恩返し』『チョコレート』『アバウト・ア・ボーイ』『スパイ・ゲーム』『マイノリティリポート』『ビューティフル・マインド 』『戦場のピアニスト』『タイムマシン』『パッション』『電車男


おそらくこれで全部だと思う。あげている最中に作品はどうあれ自分は意外と映画を見てるんじゃないかと思い始めた。少なくとも一般人?くらいは見ているはずである。
ではなぜ自分はあまり映画を見る方じゃないとしばしば人に言うのだろうか。


それはおそらくほとんどの映画が部活の友達に半ば強引に連れていかれたからであると思う。だから誰と行ったかもそこそこ覚えている。しかしビデオやDVDを借りてみることはしない。(唯一借りて見たのが『ディープインパクト』)その結果自分はあまり映画を見る方じゃないなと考えるようになったんだろう。


でも今ではこれだけ映画に行って良かったと思ってます。(皆半ば強引に誘ってくれてありがとー)多分行くと行かないとじゃ感性への刺激が全然違うからね。
ところでこの話題は実はまえふりで別に本題があったんですがこれだけで十分な量になってしまったのでその本題は明日にでも回します。


最後に各作品の思い出を記しておこっと。


マレーナ』:高1の時男女2対2で行った。あまりにエロくて寝たふりをした。(女の子の手前か?)今となってはあれは意味不明な行動だったと断言できる。


千と千尋』:男3人で行く。立ち見だった。


『ジュラシック3』:ごめん、見た映画館は覚えてるけどあんま印象に残ってない。


猫の恩返し』:中友と2人で。行くのも恥ずかしかったけど、ここに見に行ったことを記すのもちょっと恥ずかしいのはなぜ。


『チョコレート』:高2の夏。見た中では一番内容が難しかった。感想のしようがなかったのを覚えている。


アバウト・ア・ボーイ』唯一一人で行った。パンフも買った。「killing me softly」という曲が印象的だった。


『スパイゲーム』:期待した割りにはつまんなかった、と皆で口を揃えた。


『マイノリティ』:最後の部分がいまいち理解できず、見た後皆が感想を言いあっている中に加われなかった・・orz


『ビューティフル』:たしか男2人で。涙した。けっこう好き。


戦場のピアニスト』:これもたしか男2人で。長いわりには短く感じた。


『タイムマシン』:高2の夏クラスの友達と3人で。前半は良かったのに後半が戦隊モノ?っぽくなって嘆いた。エマが信じられないくらいにかわいかった。


『パッション』:唯一浪人の時に見た。重かった。


電車男』:今年6月に見た。映画館に行ったらカップルばかりだった。これは記憶が新しいので感想も書けそうですが今日はやめときます。


あくまで思い出。感想じゃないよ。